今回は、私が作成したウミガメのスープのオリジナル問題「驚くべき生還」とその解説、解き方などをご紹介します。
複数人で集まった時など、暇つぶしにご活用ください。
また、本サイトの問題には、回答者が初心者でも楽しめる「解き方ナビ」を設置しています。質問の誘導やヒント出しにご活用ください。
ウミガメのスープの解き方のコツはこちら↓
※回答者にはこのページを見せずに、口頭で出題してください。
解き方ナビの使い方
- 「重要な質問集」……答えに大きく近づく質問をまとめています。出題者が回答者の質問に対して「いい質問です」などと言うときや、回答者が行き詰まった際などに質問を誘導する先としてご活用ください。
- 「ヒント(第一段階~第三段階)」……出題者が回答者に向けて与えるヒントをまとめています。回答者の質問が滞ったり、違う方向にずれて答えに行き着かなくなりそうなときに参考にしてください。
問題「驚くべき生還」
勝手にどこかへいってしまった子どもが、迷わずに元の場所に辿り着いたと聞いて、人々は驚いた。一体どういうこと?
解説
ある学校で、生物の授業が行われていた。「鮭の子どもは大人になると自分の生まれ育った川に帰ってくる」という話を教師から聞いて、子供たちは驚いたのである。
解き方ナビ
重要な質問集
- 「『元の場所』は家/屋内ですか?」→「いいえ」
- 「子どもは人間の子どもですか?」→「いいえ」
- 「人々はその事実をメディアで見て知った?」→「いいえ」
- 「人々はその事実を他人から教わって知った?」→「はい」
- 「人々の年齢は決まっていますか?」→「はい、大体決まっています」
- 「人々は子供?」→「はい」
- 「帰ってきた子どもは魚ですか?」→「はい」
- 「それは鮭ですか?」→「はい」
- 「子供たちは学校でその事実を教えられましたか?」→「はい」
ヒント
第一段階
- 人々は雑誌やテレビではなく、口頭で伝えられることによって事実を知りました。
- 人々がどのような人々なのかは決まっています。
- 「元の場所」はだいたい決まっています。
第二段階
- 「子ども」は、人間の子供ではありません。
- 「元の場所」は屋外の地形と言えます。
- 人々は学生です。
第三段階
- 人々は学生として、先生からそれを教わりました。
- 「元の場所」は河川を意味しています。
- 「子ども」は魚です。
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